*お嬢様の秘め事*

わたくしの秘密ダイアリー。

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北の国から2008

みなさまごきげんよう、わたくしです。

先日わたくし、札幌にて遅い夏休みを過ごしましたの。
余暇の最後にすることといえば、お土産選びですわね。

会社へのおみや、
友人へのおみや、
自分へのおみや、
自分へのおみや、
自分へのおみや、

あちこち物色遊ばしましたわ。

あるお店で、

「蛍が快のためにつくったクッキー」

というものが売ってましたの。



「北の国から」シリーズのお菓子ですわ。


道民の嗜み(その割に全部見てる方は少ない)、

内地のみなさまが北海道に抱く憧れの根源、


それが「北の国から」



というのはもちろん、五郎さんの娘であり、純の妹である女性。
幼い頃には、UFOを見たり、母さんが乗った富良野発の電車を必死で追いかけ、
大人になったら看護士の仕事と不倫のダブルダッチ。
不倫の果てに駆け落ちし、その時に子供を身篭るも、
父親が誰かを言い出せなかった過去があります。
兄の親友である正吉君は、幼い頃から蛍のことを陰ながら愛しており、
純が蛍に、お腹の子供の父親を問いただした際、蛍のことをかばって、
不倫相手の子供を自分の子供だと宣言。
案の定怒り狂った純。
正吉君は純にフルボッコにされました。

そうこうして生まれたのが、快。


そんないきさつを物語るお菓子が売ってましたの!

買うしかありませんわね。



クッキー片手に、わたくしは飛行機へ乗り込みましたわ。
そして、「北の国から」のストーリーを思い返しましたの。


以下、北の国からのストーリーがモロバレですので、
もしも今、DVDを借りている途中の方などいらっしゃいましたら、
お読みになりませんことをお勧めいたします。






が初めて北海道は富良野に来たときのこと。
始めは家族四人で東京に暮らしていた純。
しかし、いつしか父と母との間に距離が出来始め、
なぜか父・五郎さんの故郷である富良野へ連れていかれました。
「ここに住むんですか?! 」
父には敬語で話していた純。
東京で育った純にとっては考えられない生活の始まり。
父に反発しながらも、小学生、中学生時代を富良野で過ごし、
高校からは東京へ。
上京するその日、父さんは泥の付いた一万円札を三枚、純に渡しましたの。
一万円札には五郎さんの愛がたくさん詰まってましたわ。


ストーリーを思い返し、機内で独り泣いたわたくし。
まるでわたくしが上京するみたい。


高校に入ると純には彼女ができました。
良家の娘さんでしたの。
ナマで中にしてしまったため、純の彼女は妊娠しました。
堕胎費用なんて、高校生のとても純は用意できません。
父さんがくれた泥の付いた一万円札は、住み込みバイトの先で盗まれていましたし。

五郎さんは詫びのため、東京へやってきました。
お金がないから、なんと富良野から鈍行電車で。
東京へ行くお金も必死だった五郎さん。
堕胎費用はどうしても用意できませんでした。
せめてもの代わりにもってきたのは、自分で作ったカボチャやじゃがいも。
当然、野菜は突き返されます。
あの時の五郎さんの悲しそうな顔といったら…!
五郎さんは純を一切攻めず、野菜をもって帰ったのです。


機内で涙をこらえるあまり、鼻水が垂れそうになったわたくし。
お隣りのおじさま、わたくしの涙の理由は上京の悲しさではなくてよ。



大人になった純。
付き合っていた彼女は、実はAV女優をしていました。
富良野でそのことがバレたら、あっという間に周知の事実へとかわります。
あのときは大変でしたわ。
宮沢りえがかわいそうでした。


その後の純。
出会い系サイトにはまったり、
付き合った女性には旦那がいたり、
大好きだった富良野の草太兄ちゃんは大雪の日に死ぬ。
いいことがなくてよ。


蛍と正吉君の結婚式で、草太兄ちゃんはスピーチをする予定でしたわ。
草太兄ちゃんは、結婚式の前に亡くなってしまいました。
しかし、式では草太兄ちゃんのスピーチがありましたの。
なぜだかわかりますかしら。
スピーチの練習のため、草太兄ちゃんは、自分のスピーチをカセットテープに録音してましたのよ。


録音テープを流しての、スピーチでした。
スピーチの内容が明るければ明るいほどに流れるのは涙。

その時の様子を思い出すわたくし自身も涙。
ここは機内。
目の前では、緊急時の脱出方法の説明。



わ、わたくしの涙は、

緊急時を想定したマスク着用を前にしての、

死を覚悟したことからくる涙ではなくてよ!



北の国からを思い出したわたくしは、
まるで、ホームタウンを離れる寂しさに泣き、
初めての飛行機に怯える昭和初期の平民のようになってしまいましたわ。


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Comment

 

>蛍が快のためにつくったクッキー
甘いと言うより、しょっぱい味がしそうで何とも切ない(苦笑)

「北の国から」は名作ですね。
社会人になった今、この作品を見たら所構わず涙ぐんでしまいそうな気がします。
昔は解らなかった五郎さんの気持ちも、今なら少しは解るような…。
  • posted by じぇふ茶 
  • URL 
  • 2008.09/19 02:21分 
  • [Edit]

 

お久しぶりです。
北の国から知らなかったんですが、複雑な部分があるんですね(>_<)

北海道おみやでは、『北海道に行ってきました』というクッキーの製造工場の住所が埼玉県だった事があります(^_^;)
  • posted by evis 
  • URL 
  • 2008.09/19 21:34分 
  • [Edit]

よくモノマネやってました 

「子供が…まだ食ってる途中でしょうが!」
田中邦衛には似てると思うんですが、五郎さんの実際のセリフには似てない、微妙なモノマネですw
  • posted by 平井介堂 
  • URL 
  • 2008.09/19 22:40分 
  • [Edit]

 

じぇふ茶様
しょっぱい味がしそうなクッキー。
普通のクッキーとは違った気持で口にできますわ。
北の国から、全シリーズを見終わったときから、もう5年以上経っているような気がしますわ。
今みれば、また違った感想になりそうです。


evis様
北の国からは、複雑すぎて、そこがまた面白くてよ♪
evis様がいただいた北海道おみやが、まさか埼玉県で作られていたなんてw
やるせないですわねww


平井介堂様
名シーンですわね!
あそこでわたくし泣きましたのよ。
微妙なモノマネ、大好物です。
存分にご披露遊ばせ♪
  • posted by ojousama 
  • URL 
  • 2008.09/20 01:09分 
  • [Edit]

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Author:お嬢様
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